⭐︎「天地人の呼吸」
◎ 呼吸法の応用・活用法の一つ
名称のとおり、自分自身だけで完結するのではなく、「天」「地」と一體になる事を目指す呼吸法
自分自身に取り入れ、取り込む(戴く)「息:いき」
=「い:生/意/良/医/維/道/内/行/善/為/衣/在/慰/怡etc」の氣 & 霊(ヒ:エネルギー)と謂れています。
最初に
① ”地”(地球・大地の神々など/生活の基盤) から戴いた氣 & 霊(ヒ:エネルギー)を
“ 対 人”(2人称)に届けます。
② “ 対 人”から氣 & 霊(ヒ:エネルギー)を 戴きます。
次に
③ ”環境”(3人称・人間:じんかん & 存在する万物) に届けます。
④ ”環境”から戴きます。
その次に
⑤ ”天”(宇宙・神々など) に届けます。
④ ”天”から戴きます。
最後に
⑤ 自分の體(管・パイプ)を通して
”地”(地球・大地の神々など/生活の基盤) に届け(お返し)ます。
⑥ 残心(=静かに統一體を味わい、體と心を整えます)
この呼吸法には、応用編もありますが、以上が基本型となります。
自分:己=点 から始まり、相手:対(つい)=線に続き、環境:人間や万物=面となり
天:永遠(トコトワ)・無限に繋がり、自分:己=点(イマココ:而今・中今)に戻る。
まさに、「和」=循環:トーラスでもありますね!
型や手順は難しくないと思いますが、とても深淵で広がりのある、そして優しいですね!
これをする事で、地に足がついて、體に氣が巡り、整います。
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