春になる前に

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春の入り口に整える、心と體の養生

春が近づくと「何か始めなきゃ」
そんなふうに気持ちが動きやすくなりますよね。
ですがその一方で體はまだ冬のまま。

気持ちと體のズレが起きやすい。
そんな時期でもあります。

今回は
春になる前にやっておくと楽になること
そして無理にやらなくてもいいこと。

春の入り口に知っておきたい養生について
悟空先生にお話を伺いました。


春は「開く」季節

春というのは、
とても面白い季節です。

梅の花が一輪ずつ開き
やがて桜が咲いていく。

それと同じように
人の體も「開いていく」時期なんですね。

冬の間に固まっていたものが
ゆるみ、ほどけ、外へ向かっていく。

特に春になると
骨盤が開き始めると言われています。

ですから

・なんとなく不安定
・気分が揺れやすい
・眠気が増える

といった変化が出ることも、
自然なことなんです。


冬から春にかけて大切なこと

この時期に大切なのは
引き続き「腎」と「水」のケアです。

冬は乾燥しますので
水を“ちびちび飲む”こと。

これは春に向けても
そのまま続けていただきたい習慣です。

そして春になると
もう一つ大切になるのが
「肝」のケア。

現代で言えば、肝臓ですね。
昔から春は肝を整える季節
と言われています。

體の中でも巡りや解毒に関わる
大切な部分ですので
ここを整えていくことが
春を楽に過ごす鍵になります。


春の養生は「外に出ること」

ぜひやっていただきたいのが
外に出ること。

そして
春のものに触れること。

たとえば

・つくし
・わらび
・ぜんまい
・たんぽぽ

こういった春の野草ですね。

春の植物には、
独特の苦味があります。

この苦味は、

「自分の身を守る力」

とも言われています。

いわゆるファイトケミカルですね。
身体にとっては
とても力強い
エネルギーになります。

サプリメントでも摂れますが
できれば自然のものを
そのままいただく。

これが一番です。


五感で春を感じることが大切

野草を摘むことは
ただ食べるためだけではありません。

・風を感じる
・土に触れる
・香りを感じる

そういった五感を通して
「春なんだ」と體に知らせること。
これがとても大切なんです。

頭ではなく
體や潜在意識で春を感じる。
それが自然と整うことにつながります。


無理に頑張らなくてもいい

春になると
「何か始めなきゃ」
と焦る気持ちも出てきます。

ですが
體がまだ冬の状態なら
無理に動く必要はありません。

むしろ

・少し外に出る
・ゆるめる
・感じる

そのくらいで十分なんです。


花粉症や不調が出やすい理由

この時期は花粉症などの症状が
出やすい季節でもあります。

もちろん外的な要因もありますが

・肝臓
・腎臓
・胃腸

こういった内側の状態を整えることで
楽になるケースも多くあります。

実際に改善している方もいらっしゃいます。


発酵食品は「日本のもの」を

よくヨーグルトが良いと言われますが
私たちの身体に合うかどうかは
また別の話です。

日本にはもともと

・味噌
・醤油
・ぬか漬け
・納豆

といった発酵食品があります。

こういった
「土地に合ったもの」
を取り入れることが
より自然な養生になります。


まとめ

春の入り口は整えることが大切な時期です。

無理に頑張るのではなく

・水をちびちび飲む
・外に出る
・春のものに触れる
・體をゆるめる

そんな小さな積み重ねで
自然と整っていきます。ぜひ春を感じるところから
始めてみてください。

この続きや、ここではお話ししきれない内容は
オンラインサロン「悟空の部屋」で
じっくりとお話ししています。

こちらの記事はラジオで収録したお話を
要約してお届けしていますが、
ラジオではお伝えしきれない
日常生活に活かせる古武術の知恵や
心と體を整えるヒントも
サロン内でゆっくり掘り下げています。

毎回取り下ろしのインタビューや
悟空と直接Zoomでお話しできる
「おしゃべりサロン」も毎月開催しています。

はじめの1週間は無料でご参加いただけますので
興味のある方は、ぜひ覗いてみてください。

今日もお読みいただき
ありがとうございました。

次回もどうぞお楽しみに。

📻悟空といっぷく~ほっこり養生ラジオ~(スタンドFM)

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