新しい時期でこれやるぞとか、これ今年は頑張ると、目標を定められる方多いと思うんです。
けれどもなかなか続かないことってあると思うんですが、今回はそういった三日坊主の回避法をちょっと教えていただけたらと思っております。悟空先生よろしくお願いいたします。
三日坊主で終わるってことは
あんまり強制がないってことですよね。
「もうそれ言ったらおしまいじゃん」
って言われるんですけど
「絶対に言わなきゃいけないこと」
だったらやるでしょ?
三日坊主で終わるということは
別に切羽詰まっていないというか
それほど必要ではないのかもしれない
ということですよね。
でもそれを言ってしまうとおしまいなんですけど。
ですから実際に自分たちが実践したり
学生たちとか選手たちと実践してるのは
「何のためにやりたいのか」
という目的・目標を決めるということをやります。
目的と目標の違いって
結構ぼんやりして分かってない方も
多いと思うので一応言っておくと、
目的は最終目標みたいな感じですね。
この目的のために目標を作っていくという。
1年後の到達したい目的のために
半年先の目標=ここまで行っていたいと思うもの。
それは目標です。
道しるべですよね、標。
この時にはここまでできていたい
っていうのを、
3か月、6ヶ月、9ヶ月、
また1ヶ月1週間後みたいな、
そういう目標を作っていくっていうことです。
ここまでやっていきたい
ここまでっていうのを作っていく
っていうのが(目標として)あります。
さらに実際に僕たちもやっぱり凡人なので
すごい達人は3日坊主にならずに
なぜか続いちゃうっていうことなんでしょうけど。
大抵の方は
やっぱり3日坊主。
あーしまった
とかね、
また今日は1日サボリの日
また明日からやろうなどとして
結局もう1週間空いてしまってるとかね。
多分皆さん
そういう経験を多くの方は
私たちを含めしていると思うんですけど。
ですからメモしていく。
私はこう絶対やると思うときは
ノートとか表でもいい。
やった日はその日付を書いていくとか。
もっと細かく言えば何月何日に何回行ったか
と正の字を書いて視覚化っていうんですか
見える化するということをしていますね。
あとは楽しめるかどうかなんですよね。
だから子どもたちも
やったらダメっていうのにゲームしますよね?
楽しいゲームを三日坊主になったって
子どもは多分いない。
やるなっていうのにやる、みたいな。
だって楽しいんだもん、みたいな楽しさを
そこに見つけていくっていう。
例えば散歩だったら
今日のあのお花はどうなってるだろうな?
昨日はつぼみだったけど今日咲いてるかな?とか。
何か楽しむ物をつけていく
というようなことができれば
いいと思うんですよね。
僕はすごい大事にしているとは
二宮金次郎の「積小為大」。
皆さん二宮尊徳をご存知ですか?
二宮尊徳の「積小為大。」
ちっちゃいことを積んでいくと
大きなことを成すことができるよ、っていう。
ちっちゃいことが重なっていくと
大きいことができる。
だから二宮尊徳たちには三日坊主は
なかったんでしょうねきっと。
(ちなみに先生なんか最近立てた目標とかやりたいことってなんかあるんですか?)
僕毎年年始め元旦の計というのを
必ずやるんですけど
今年で言えば日本の子どもたち
そしてアジアの子どもたちのために
ストックして次はどこどこにこういう給付をしようとか
行こうとか小学校建設のためにとかということを
一応大きい目標にしていて。
そのためにはもちろん
自分が先人から受け継いだものを
いかに次世代につないでいくか
というための目的も
作ったりはしています。
ではですね今日はここまでにしたいと思います。
次回もぜひお立ち寄りください。
それでは失礼いたします。
ありがとうございました。
今回のおは話しはラジオでの対談から抜粋しています。
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