子供(子ども)の頃、ゆびきりげんまん、をした事ありますか(よね〜)?
「嘘をついたらダメ」
「ちゃんと約束守ろうね」
って、アレです。
皆さん、”どの指”を使いましたか?
今のところ、北海道から沖縄まで確認してますが、同じ指でした!
ちなみに、韓国でも同じ指ですよね。
韓流ドラマ好きの方は、大きく頷いてくれているかも・・・?
「小指」ですよね〜!
実は、理にかなっているそうです。
人間の生命力と人間力を試す、
その人の強さを見ていた
と言えるんだそうです。
小指の力の強さで
女性であれば「玉の輿」に乗れるか
武士の場合は殿(しんがり)を取れる、先陣を任せられるか
そんな人間力を測れるのが小指。
なぜかといえば
小指というのは経絡(東洋医学)という氣の流れが
心臓につながっているからです。
簡単にできる小指を鍛える体操があるんです。
両手の小指どうしを絡ませて
頭の後ろで、引っ張り合い最後に息をプッ(フッ!)と強く吹く(息吹き)
そしてゆっくりと両腕を広げる
という体操があります
STEP
両手の小指どうしを絡ませて
STEP
頭の後ろで、引っ張り合い最後に息をプッ(フッ!)と強く吹く(息吹き)
STEP
そしてゆっくりと両腕を広げる
これで冷えた手指は、すぐに温まります。
呼吸筋でもある
大胸筋や小胸筋もほぐれ、呼吸が深くなります!
肩周りの筋肉なもほぐれますので、
首や肩のこり対策にも活用できますね!
両腕を後ろで組むと
ちょうど肩甲骨の辺りですね。
この辺りには緊張やストレスが溜まりやすい
肩甲骨を動かすことで自律神経も整いやすくなります
ですからこの体操で小指を鍛えるという事は、
- 一つは、人間力を上げる
- 二つ目は、手指の冷えをとり、冷え性の改善
- 三つ目は、呼吸が深くなる
- 四つめは、首や肩周りの凝りが軽減する
- 五つ目は、自律神経を整えて、ストレスの発散にも役立つという
一石三(五)丁なのであります。
手を開いて、小指だけでペンを持つ・・
など、日常で気づいた時に
気軽に小指を鍛えてみることは
人間力・生命力を鍛える意味でも
ぜひおすすめですよ。