武士道とは死す事と見付けたり

武士の教訓書「葉隠」の中にある有名な一文

「武士道とは死ぬ事と見つけたり」

この言葉、どんな意味だと思いますか?


武士とは、いつも死を覚悟しろっていってるのかな
あるいは戦いの中で死ぬことこそ、本物の武士だ
とか。

いえ、いえ。
本来の意味は「毎日、死になさい」

Re-bornです。


夜、眠って朝になったら生まれ変わって
新たな自分で今日を生きなさい
昨日のことは、いつまでも引きずるな

という意味なんだそうです。

だから武士が眠る時は白い寝巻き。
そして白い寝具、亡くなった人も
白い着物と白い寝具ですよね。

毎日、死ぬことを意味するんだそう。
これは現代人の私たちにも教訓になりますね。


昨日、上司に怒られて、いつまでも引きずって
クヨクヨしてしまう、翌日顔を合わせるのが憂鬱
そんな時でも一晩眠って、生まれ変わったと思えば
「おはようございます、昨日はすみませんでした!」
って言えそうですね。

新たな気持ちで、仕事に取り組んだ方が
自分の成長にもなりそうです。

過去に拘らないで今日は今日の自分。
いつまでも根にもつ人よりも
いつも、新鮮な気持ちで接してくれる人
そういう人の方が、信頼が持てそうです。

花嫁衣装の「白無垢に角隠し」も
それまでの自分の人生から
一旦死んで、「お色直し」で
新たな家に嫁いで、色に染まっていく

そんな意味が込められているそうです。

角隠しは、結い上げた頭も重いですから
うつむいて、すっかり顔が隠れてしまいますが
あの衣装の時は、無になっているんだそうです。


生まれ変わる前の姿を表す、厳かな儀式なんですね。

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